2007年01月17日

★降り続く雨★




朝 目が覚めると9時をまわっていた..。


「し、しまった!」



会社は8時までに行かないといけない...。遅刻だ...。。



僕は急いで仕事の用意をし、歯磨き以外は何もせず家を飛び出した..。


外は大雨が降っていた。

昨日まで晴れてた空の色は、どこにもなかった。



会社は僕の家から車で30分くらいの距離がある..。




「最近.起きれないな〜。疲れが、たまってるんだろうな..。ふぁ〜ぁ眠い..。」






車は順調に流れていたので予想以上に早く着いた...。遅刻は変わらないけど..。




僕が働いている所は食品会社だ。人材派遣から、ここに移された。この会社に入って二年と少しだ..もう仕事には慣れている。





車を駐車場に停めて、タイムカードがある所までダッシュで走った。



もし誰かが僕を発見して、走ってる姿を見たら、遅刻したから焦ってて、反省してるんだなーとか、それに近い事を思ってくれる事を考えていた。









工場長「ばーかーもん!何時じゃーおもーとるんじゃー!」




「す、すいませんでした...。」





考えは甘すぎた..。そのあと、いつも以上の説教をうけて僕は仕事場に.戻った。





僕はこの会社で海苔を作っている。ご飯につけて食べるような海苔だ。

目の前には大きな釜がある..。いつも僕はその釜と戦っている。






昼になり食事をすませた。周りにはたくさん.おばちゃんがいる。白い服、白いズボン、白い帽子がよく似合っている。男が少ないので.若い僕は全身を舐められているような感覚でいつも見られている。


..おそろしい。




昼休み、外はあいにくの雨だ..。いつもは.あったかいそらの下で眠りについている。太陽の光りは気分まで明るくしてくれる。


仕方なく僕は食堂にあるソファーに寝転び。すぐに眠りについた。










「相良くん!相良くん!!休憩終わるよ!」



「はい!はい〜 起きます〜起きますよ〜。」


仲のよい.おばちゃんが起こしてくれた。


《夢か.........。あの花、見た事ある...。どこだっけ〜。》





昼に見た夢を考えながら.そのあとは仕事した..。もちろん仕事の失敗はしてはいない..。










{ユキちゃ〜ん、おつかれちゃん!今日.ご飯食べにいかなーい〜?。}





話しかけてきたのは、同じ職場の幸恵(ゆきえ)ちゃんだった。歳は22才でぼくより4つも下だ..。名前がお互いユキがつくことだけで仲良くなった。でも彼女とかではない..。



「おっけい!んじゃ〜着替えたら食堂に集合ね〜」

ユキ:「はーい!」





《相良ユキ.....昔は嫌いだった名前だ。今はもう慣れてしまったのか気にならない。》





ロッカーで着替えをすませ..食堂にむかった。








「うっ....。あたまが..いた..い」




突然の頭痛が僕を襲ってきた..。誰にも見られないようにトイレに駆け込んだ..。








気を失っていた。目がさめると時間は5分もたっていなかった。






顔を洗って鏡の中の自分を見てみた。


「どしたのかな〜。体調悪いのかな〜。まぁきにせんとこっと★」










その時の僕は頭の中にある彼の存在が近くなってきているのを気付くわけもなかった....。





Posted by サトラレ at 21:30│Comments(1)
この記事へのコメント
サトラレさん新しいブログ発見~♪
今度のお話もおもしろそう☆☆
これから楽しみに見させてもらいます(^0^)
Posted by ☆かぉりん☆ at 2007年01月18日 09:46
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