2007年01月18日
★人を好きになる事★
ビールを飲み始めてから.すでに2時間たっていた。
僕は今は焼酎にかわってユキエはカクテルにかわっている。カルアミルク...甘い物が苦手な僕は.とてもじゃないけど飲めない...。
二人とも.ほろ酔い程度に飲んでいた。
ユキエ:「人を好きになるって難しいのかな〜?私はいつも男の人は信じれないってゆうか、なんか信用できないのよね〜。好きになっても裏切られたらとか...なんかね〜。そう思うの..。」
難しい質問だった。彼女は最近、フラれたばかりだ。遊ばれていたらしい....。
「....................。人を好きになるって事は自分を好きになるって事と似てると思うよ。....楽しい時も、悲しい時も、辛い時も、自分自身は味方って思わないと、つらいと思うよ。自分自身を好きになれない人が、人を好きになんか、なれないと思う..。この、たくさんの世界の中でね、僕らは、きっと誰かと、繋がるように、なってるんだと思うよ。それは目には見えないけどね、...........いろんな人と出会って、別れて.........辛い事とか楽しかった事とかも、全部、、運命の人と逢うまでの試練なんじゃないのかなー。」
彼女は真剣に話しを聞いてくれていた。酔ってるのも、あるのだろうけどユキエの瞳は、今までに見た事ないくらい.輝いて見えた。
ユキエ:「うん。さすが年上!ゆうことが、まともじゃん。.....自分を好きに.なるか〜。」
「いやいやユキエちゃん...おっさんの意見は気にしんさんなよ。ただ俺はそう思うだけだからさ♪」
ユキエ:「いやいやいや♪オッサンの意見を尊重しようでは、ないか♪ねっ!オッサン★」
「オッサン、オッサンゆわない。まだ若い部類に入ってます。」
僕らはいろんな話しで盛り上がっていた。
僕の頭ん中にいる彼がでるまでは.....。
Posted by サトラレ at
20:25
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2007年01月18日
★覚醒★
食堂に着くと幸恵が待っていた。
ユキエ:「ん?どうしたの顔が濡れてるよ。」
「あっ.さっき顔洗ったんよ。拭くの忘れてた...。」
ユキエ:「フフッ。...まぁ今日は雨だから、濡れてても、いいんじゃないの♪」
「まぁね♪...よーし行くか。」
僕の車が置いてある所まで傘一つで一緒に歩いた。
周りの人たちは僕らが付き合ってるのかと.思っているらしい。 ...お互い.そーゆのは気にしていない。
車までの距離は歩くと結構ある。一緒に話しながら歩いていたので、すぐに着いたように思えた。
「どこ行くか決まってんの?」
ユキエ:「んとねぇーー....決めてっ♪」
「....おいおい..誘ったのはユキエだろ?決めててよ。」
ユキエ:「ん〜〜じゃあ〜〜〜〜〜ん〜〜〜。」
このままユキエを待ってると朝がきそうだ。行くとこは僕が決めよう。
「よし.行くぞ〜。...シートベルトしめんちゃいよ」
ユキエ:「は〜い。ってどこ行くの〜?」
「内緒〜。」
ユキエ:「ふーん。じゃあ、まかせました〜。」
街にある.居酒屋に着いた。僕はこの店には三年前ぐらいから、来ている、常連客というより、ここが、もう一つの家みたいな感じになっている。
店長:「いらっしゃ〜い。お.珍しいねぇ〜〜これかい??」
店長(よっさん)は小指を突き出して僕にみせつけた。
「はいはい...。ただの友達だよ..」
ユキエ:「はじめまして〜〜彼氏がいつもお世話になってま〜す。」
「おい!違うだろ..。」
よっさんは不気味な笑いをしながら僕たちを席に案内してくれた...。
《よっさん....顔が笑えてないんだけど..。》
適当に料理を頼み.あとはビールが来るのを待っていた。
ユキエ:「ユキちゃん.何で彼女つくんないの?だって当分いないんでしょ?」
「痛い所つくね〜。好きな人ができんだけよ。」
ユキエ:「ふ〜ん。なんかモテそうなのにねー。紹介しよっか?」
「いや〜いいです。そのうち出来たらいいかなーって思うよ。そっちは、どうなん?いい人みつからんのんか?」
ユキエ:「まぁね♪そのうち出来たらいいと思うよ♪フフッ。」
ユキエは周りから見たら.すごく可愛いほうだ。
僕は毎日見てるので.なんとも思わない...。
《お待たせしました〜〜》
ビールがやってきた..。
「じゃあー今日も一日.お疲れ様でした〜」
《乾杯〜〜〜♪》
今日.一日分の疲れが.ビールのおかげで とれた気がした..。
ユキエ:「ん?どうしたの顔が濡れてるよ。」
「あっ.さっき顔洗ったんよ。拭くの忘れてた...。」
ユキエ:「フフッ。...まぁ今日は雨だから、濡れてても、いいんじゃないの♪」
「まぁね♪...よーし行くか。」
僕の車が置いてある所まで傘一つで一緒に歩いた。
周りの人たちは僕らが付き合ってるのかと.思っているらしい。 ...お互い.そーゆのは気にしていない。
車までの距離は歩くと結構ある。一緒に話しながら歩いていたので、すぐに着いたように思えた。
「どこ行くか決まってんの?」
ユキエ:「んとねぇーー....決めてっ♪」
「....おいおい..誘ったのはユキエだろ?決めててよ。」
ユキエ:「ん〜〜じゃあ〜〜〜〜〜ん〜〜〜。」
このままユキエを待ってると朝がきそうだ。行くとこは僕が決めよう。
「よし.行くぞ〜。...シートベルトしめんちゃいよ」
ユキエ:「は〜い。ってどこ行くの〜?」
「内緒〜。」
ユキエ:「ふーん。じゃあ、まかせました〜。」
街にある.居酒屋に着いた。僕はこの店には三年前ぐらいから、来ている、常連客というより、ここが、もう一つの家みたいな感じになっている。
店長:「いらっしゃ〜い。お.珍しいねぇ〜〜これかい??」
店長(よっさん)は小指を突き出して僕にみせつけた。
「はいはい...。ただの友達だよ..」
ユキエ:「はじめまして〜〜彼氏がいつもお世話になってま〜す。」
「おい!違うだろ..。」
よっさんは不気味な笑いをしながら僕たちを席に案内してくれた...。
《よっさん....顔が笑えてないんだけど..。》
適当に料理を頼み.あとはビールが来るのを待っていた。
ユキエ:「ユキちゃん.何で彼女つくんないの?だって当分いないんでしょ?」
「痛い所つくね〜。好きな人ができんだけよ。」
ユキエ:「ふ〜ん。なんかモテそうなのにねー。紹介しよっか?」
「いや〜いいです。そのうち出来たらいいかなーって思うよ。そっちは、どうなん?いい人みつからんのんか?」
ユキエ:「まぁね♪そのうち出来たらいいと思うよ♪フフッ。」
ユキエは周りから見たら.すごく可愛いほうだ。
僕は毎日見てるので.なんとも思わない...。
《お待たせしました〜〜》
ビールがやってきた..。
「じゃあー今日も一日.お疲れ様でした〜」
《乾杯〜〜〜♪》
今日.一日分の疲れが.ビールのおかげで とれた気がした..。
Posted by サトラレ at
15:00
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